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インターネットオークションで物品を売った人は確定申告が必要?



今年も確定申告の時期が来ました。

現代は、インターネットを利用して地域からグローバルまで広範囲なネットワークが形成されています。ネットオークションは、インターネットを利用した電子商取引でインターネットを介してオークションが行われています。

ネットオークションをしている方は、「自分は、申告が必要なのかな?」と疑問に思われている方もいらっしゃると思います。

申告するかどうかは、まず、「売った物」に大きく関係してきます。

“生活に必要なもの”を売った場合は、申告の必要がありません。

例えば、これまで着ていた洋服や、使っていたバッグ、子どもが大きくなって着られなくなった洋服、食器など生活する上で必要だった物を売った場合、申告の必要はありません。

これは「生活用動産」といい、これに関して申告をして税金を納める必要がないんです。

 

一方で、貴石、貴金属、真珠、べっこう、七宝製品、書画、骨董、美術工芸品など30万円以上の物が売れると申告が必要となります。

例えば、家の中に飾ってあり、少々邪魔でもあった、あまり価値のなさそうなアンティークな大皿をネットオークションに出品したら、32万円で落札された。ビックリ!「この大皿にそんな価値があるとは、思いもよりませんでした。」と驚きますが、このような金額は、“ちょっと贅沢品”として扱われてしまいます。よって、申告が必要となります。

 

ネットオークションでは、ハンドメイドの商品も人気です。お子様が、小学校へ入学、幼稚園へ4月から入園する時など、ハンドメイドの通学バッグなどを検索される方も増えてきているそうです。また、組み立てたプラモデルなども出品されています。

このような商品を出品するということは、少しでも利益を見込んでの出品だと思います。利益が出ていたら申告の必要が出てきます。もちろん、経費は差し引けますので安心してください。

 

では、いくら儲かったら申告の必要があるのでしょうか?

[サラリーマン、アルバイト、パートタイマーの方といった給与所得者の場合]

ネットオークションの儲けが1年間で20万円を超えると所得税の確定申告を行って納税しなければなりません。

この20万円という金額は、ネットオークションだけの儲けではなく、給料以外の儲けの全てを含めた金額です。

儲けが20万円以下の場合、税務署に所得税の確定申告をしなくてもいい(してもいい)のですが、市区町村に住民税の申告をしなければなりませんので、注意してください。

税務署に所得税の確定申告を行えば、税務署から市区町村へ税金の情報が渡されます。

 

[確定申告をしている方]

フリーランス・個人事業主の方など、ネットオークションをしていなかったとしても確定申告をする必要がある場合は、ネットオークションでの儲けについても、その儲けた金額にかかわらず、確定申告書に記載しなければなりません。

 

[ネットオークション以外に収入がない方]

学生や専業主婦の方などでネットオークションの儲けが33万円以下の場合は、所得税も住民税も確定申告は必要ないです。

ネットオークションで儲けが38万円を超えると、所得税の確定申告が必要となります。

注)親や配偶者の扶養になっている方は、儲けた額により扶養から外れる場合がありますので注意してください。

確定申告でお困りのことがありましたら、朝日税理士法人までお気軽にご連絡ください。

Mina

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