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岡山での観劇



28年6月5日(日)、OSK日本歌劇団の「紅に燃ゆる~真田幸村 紅連の奏乱」岡山公演を観てきました。

大阪から岡山に居を移してからは観劇や絵画鑑賞から足が遠のいていましたが、前職での同期入社の友人が私を誘ってくれたのがきっかけです。

ミュージカル『レ・ミゼラブル』以来、十数年ぶりの観劇かもしれません。

岡山公演チラシ「宝塚歌劇団」や「劇団四季」については知っていても、OSK日本歌劇団についてはほとんど知りませんでした。

懐かしい友人との再会がメインの楽しみであり、気分転換にもなると思ったくらいで、それ以上の理由はありません。

友人が手配してくれたのはSS席で、舞台の中央前方に近い特等席でした。

友人は今、OSK日本歌劇団に夢中で、日本各地の公演にも駆けつけるくらいですから、力が入ってます。

出演者の表情もよく見えました。

同公演は、NHK大河ドラマで話題の真田幸村を題材に取り上げており、いわゆる和モノです。

まさか自分が観劇で泣くなんて思ってもみませんでしたが、最近涙腺が緩くなっているせいか、

クライマックスにさしかかったあたりから、感激のあまり、とめどなく涙があふれ出てきました。

好評につき再演になった舞台でしたが、友人いわく、回数を重ねるごとにパワーアップしてきたとか。

舞台の幕が下りて、純粋に良い公演だったと、誘ってくれた友人に感謝しました。

テレビドラマや演劇はいくらキャストが良くても最終的には脚本次第だというのが持論ですが、

観終わった後にがっかりしたくないですから、(私にとって)知名度の低い演劇を見ることはあまりありませんでした。

でも時にはチャレンジしてみるのもいいですね。

思わぬものに巡りあえるかもしれません。

県外まで出かけるかどうかはわかりませんが、来年以降もOSK日本歌劇団の岡山公演があったら、また観に行きたいと思いました。

これもご縁です。

自分好みの服ばかり買うのではなく、時には、「えぇー‼」って引いちゃうくらいの店員さんお薦めの服を買ったら、

私のクローゼットの中も、もっとカラフルな色々なデザインの服が並んでいるかもしれませんね。

 

 

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