お彼岸
先日の秋分の日にお彼岸としてお墓参りに行きました。
普段は人が皆無の近所のお墓も休日及びお彼岸ということもありお墓参りに来た人たちで賑わってました。
毎年のことですがご先祖及び親戚のお墓があちらこちらにあるので全部周るのは結構大変で、行くのがちょっと面倒くさい気持ちが出てくるのですが、お墓を前にするとそんな気持ちは消えて祈る事に集中しました。
ちなみにお彼岸は仏教用語ですが、お彼岸にお墓参りをするという文化は、仏教徒が多い他の国と比べても日本だけの独特の風習らしいです。
秋分の日が「祖先を敬い、なくなった人々をしのぶ」という意味をもち、昔から先祖崇拝等に感謝してきた日本らしい文化が影響しているとのことです。
素晴らしい文化であり大事にしていきたいものだと思います。
mori