祭りの協賛金の科目



楽しいお祭り(^^♪

企業で協賛金を出すことも多いですね。

経理処理は?

科目はどうすればよいのでしょう。

ケースによって変わってきます。

 

広告宣伝費

プログラムなどに社名が印刷される。祭り会場で協賛社として社名がアナウンスされる。

社名の書かれた提灯が並ぶ。

 

このような場合は、広告宣伝費にしましょう。

 

私事ですが、花火大会が大好きで、今年も花火師さんの動きが見えるくらい近くで花火を見て感動しました。多くの企業が協賛して下さって来年もまた楽しませていただきたいものです。

 

交際費

広告宣伝費は不特定多数に対してですが、交際費は特定の相手に対してとなります。

お得意様とのお付き合いで、それで仕事につながればというような目的であれば、交際費としましょう。

 

寄付金

社名を出してもらうこともないし、特定の相手とのお付き合いでもない、事業と直接関係のない場合は寄付金としましょう。

 

詳しくは国税庁ホームページをご確認下さい。

交際費等と寄付金の区分 https://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5262.htm

交際費等と広告宣伝費との区分 https://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5260.htm

 

税金のことでご相談がありましたら、朝日税理士法人までご連絡下さい。

 

山崎

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朝日税理士法人

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