株式併合(?)
先日、淡路島へ行ってきました。
淡路島と言えば玉ねぎのブランドが確立していますが、ちょうど玉ねぎの収穫時期で旬の玉ねぎは想像以上の美味しさでした。
旅の目的は美味しいものを食べることのみだったため(笑)何を見に行くかとくに決めていなかったのですが、地元の方がみんな初詣に行くという伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に行ってみました。
伊弉諾神宮の公式HPによると、
「伊弉諾神宮は、古事記・日本書紀の冒頭にその創祀を記し、神代の昔に伊弉諾大神 が、御子神の天照皇大御神に統合の権限を委ね、淡路の多賀の地に「幽宮(かくりのみや)」を構えて余生を過された神宅の旧跡と伝えられてゐます。ここで終焉を迎へた伊弉諾大神は、その宮居の敷地に神陵を築いて祭られました。これを創祀の起源とする最古の神社が伊弉諾神宮です。」
とあります。
詳しくはここでは省略しますが、非常に歴史のある由緒正しい神社です。
その境内に、ひときわ目を引く巨木があります。
「夫婦大楠(めおとおおくす)」と言われる樹齢900年の古木で、もとは2株のものが、結合して1株に成長したものだそうで、夫婦円満、安産、子授けにご利益があると言われています。
確かに、根本は2株分の大きさと形状をしており、そのひとつになった株から2本の巨木が天に伸びている様は圧巻でした。
900年も生き続けている巨木の立ち姿を目の前にすると、神々しいものがあります。
拝みたくなる気持ちもわかります。
調べてみると、興味深い発見が次々にあり、非常に印象深い場所となりました。
例えば、伊弉諾神宮の真東に伊勢神宮の内宮が位置しているとか、この伊弉諾神宮を中心に出雲大社・諏訪大社・熊野那智大社・高千穂神社の場所が意図的に配置されているとか・・・(調べてみてください。凄いですよ。)
神社好き、パワースポット好き、神話好き、玉ねぎ好きの方に是非お勧めします。
坂口
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