ふるさと投資とは



ふるさと投資について

ふるさと投資の定義は
・地域資源の活用やブランド化など、地方創生等の地域活性化に資する取り組みを支える様々な事業に対するクラウドファンディング等の手法を用いた小口投資であって、地域の地方公共団体等の活動と調和が図られるもの。
とされています。
上記の中のクラウドファンディングとは『企業やその他の機関が、多数の個人から寄付または投資の形態で、インターネットにより資金調達を行う仕組み』となっています。
ふるさと投資とは、クラウドファンディングを用いて地域の活性化を図るというものです。

では、ふるさと納税との違いというと
まず、ふるさと投資は(寄付型・購入型・投資型)の三つのタイプから選ぶことができます。
寄付型・・・・調達者へ寄付を行う
購入型・・・・調達者へ資金提供を行い、物やサービスを受け取る
投資型・・・・調達者へ資金提供を行い、配当・分配金を受ける
上記のように、寄付型を除けばふるさと納税と同じようなもののように思えますが、大きな違いとして税金の控除がないことや、出資額以上の利益には別途所得税がかかってしまうことです。
ですが、レポート等が送られてきたりとより自分の地域や、気になる事業の内容が分かる状態で応援できるメリットがあります。

興味がお持ちの方は、一度調べてみるのもよいかもしれません。

 

KN

 

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